漏水事件その3と、問題発覚の真相

水不足知らずと言われる神奈川県に
水不足をもたらしたら本当にすみません。
0.5t/h　の水道水を排出し続ける築60年・実家です。

昨日は職人さん、夜9時まで作業されていました。
翌日1日で終らせるために出来るところはやっておきたいとの事で…。
家中の壁やコンクリ下の地面に埋まっている
鉄管を掘り起こして修理をしても、
また別の部分が腐食して漏れてしまうかもしれないので
すべて塩ビ管に取替え、費用や日数を配慮して
配管は表に出ちゃってもいいですよね、という合意の下
行われたこの度の漏水工事です。
が、こんな事になるとは想像しておりませんでしたわ。。。

「家中にパイプが走り、はしご階段がある家」
ってビフォアアフターに出てきそうな事になっています。
必要な時に必要なだけの水を使える、
快適な近代生活を提供してくださるために
短い時間に職人さんが、今日などは朝7時から夜9時頃まで
頑張ってくださっている結果なので有難い事です。

ロクなメンテもせずに家を60年もたせるという事が
そもそも無謀なのだという事をつくづく思い知らされました。
そして、電気を使う、水が出るっていう、
なんでもないような事が幸せだったと思いました…。
現在、断水中の築60年・実家からお届けしました。


一方、築0年の現場です。

職人さんが3人ほどで、吹き付けの養生をされていました。
これも下地のモルタルの時のように
何度か重ね塗りするのだそうですが
今日一日で終了してしまうそうです。

クロスの職人さんが、
「吹きつけが終ると、また劇的に変わりますよ～。」
って仰ってくださいました。
今日でクロスは終了だそうです。
お疲れさまでした～。
アルフィーの坂崎さん似の職人さんでした。


で。

自分的に問題発覚だったのは洗面台です。
我が家の洗面台はヤマハのアフェットって
シリーズのペットプランてやつ








ちなみに私はこのような収納付きベンチ椅子
に座って優雅に作業ができるはず





社長がこのお犬様のようにおとなしく
シャンプーさせてくれるはずもなく、どうなる事かわかりませんが
問題はこの洗面台横の収納棚の側面の事で…。

間取り打ち合わせ当初、この面は壁を向いていました。
しかし途中から向きがかわり、この面の横に洗濯機が来る事に。
洗濯機のそのまた横はおフロなので
おフロから出ると、毎日この棚の側面を目にします。
しかしこの側面の化粧パネルを追加していない事に
一昨日気付いたのです。

慌てて夫に連絡、夜遅く、定休日の監督さんに
確認してくれましたが、発注書に載っていなければ、ついてません、
今からの追加では引渡しには間に合いません、とのお返事。
動揺のあまり悪者探しをしようとする私に
「責任の所在は後からでいいから。とりあえずつけるかつけないか決めよう。」
と夫。。。

ちなみに、我が家の面材の色はこれ

夫は、側面が白でも良いのではないか?と。
翌日夫が連絡してくれた営業さんの話では
つける人の方が少なく、オプションなので特に
提案しなかった、との事。
天井近くまでこのダークな色が来るので、
つけると逆に圧迫感が生じ、むしろ白の方が良いのでは?と。。。

実は洗面台と向かい合って設置する住林オリジナルの
引き出し棚は白。なのでおかしくない、と夫。

その翌日に側面が白い状態の収納棚の展示がある事を確認して
ヤマハのショールームへ行きました。
お姉さんのお話は、住林の営業さんと同じでした。
もちろん、つけてもおかしくはありません、との事なんですが。

つけなくてもいいのかな～と思いつつも、
実家にいる彼らのここを見ると…

　　　
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とか、

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なんだか、複雑な心境。。。

…で、結局、夫が監督さんに相談して
「住んでから考える」事にしました。
これには巾木の施行が関係してくるので出張工事費は
別途になってしまうかもしれませんが…。

と、いうわけで慌てたのは私だけ。
関係各者さま、ご迷惑をおかけいたしました。

でも、この部分、どう思いますか??