シロアリ処置と基礎上断熱

先週の金曜日はリターンしてきたシロアリとの決戦の日でありました。
つっても、シロアリ屋さんがいろいろやってくれたわけなのですが…。

実家は大昔、毎年必ず床上浸水していたそうで
60年前に新築する時には、床下浸水にとどめるべく
床を高くしたのだそうです。
そのおかげで玄関框はこのように地面から45cm上。
あ、もちろん現在では下水が完備されたので浸水なんてないです。

で、上げてる部分がもったいないんで、有効活用しましょ
といった感じで、モノ入れになっています。
このような場合、一般的にはモノ入れ部分もコンクリ打ち
するそうなのですが、60年前にこのおウチを建てた大工さん
ナニを考えてか、土間部分しかコンクリしておらず、土の上に板…。

この奥の壁にくっきりと…

蟻さんが造った道・蟻道がありました。
そんで、こーゆー感じで床板にドリルで穴を開け、薬剤を注入。

この上の敷居にも…。




薬剤だらけのびっしょびしょ。

ほどなく乾きました。
床板が壊れていた部分は、シロアリ屋さんが
ウチにあったベニヤ板で敷板を作ってくれました。

ふ～やれやれ…。シロアリ終了。


そんで我が家ですが…
今日、夫と見て来たてホヤホヤです。

なにやら枠が。
その中のコンクリの基礎には水が溜まってます。
緑色の壁は断熱板です。
玄関と浴室には基礎立ち上がりの部分に
断熱板入れるって、構造本(?)に書いてありますが
なにやら北側全部に入っている様子。それはヨシとして、、
浴室は全部に入ると思ってたのにそれも北側だけか。
ふむ～…それで大丈夫ってーならいいだが。。。



唐突ですが

失礼しました…。