妄想オーラ [その他]
いんや、まったく、台風でした。
午後にはすっかり晴れていい陽気でしたので
夕方は社長とお散歩に行きました。
この家に来て三回目のお散歩です。
…三回目ですよ!?
この家に暮らし始めたのは9月26日。
約二週間の間に三回しかお散歩できてないのです。
ウチの社長には暑すぎて出られない日もありましたが
ほとんどの日が雨だったのです。
極めつけは10年に一度だとかなんだとかってな台風…。
まぁ、だいたいわかってます。
私が呼んでるんでしょ。
腰痛と筋肉痛と大量の段ボール箱に見舞われながら
またまた妄想の旅に出てみる私です。。。
オーラの泉一般人SP
国分さん(以下「国」) 「神奈川からお越しのナナミさん。
子供の頃から、公私とも様々な行事の時には十中八九
雨が降る、と。4歳くらいの時に、楽しみにしていたBBQの準備中に
雨が降って来たので、空に向かって『雨よ止め~』と叫んでみたところ
止んだので、試しに『雨よ降れ~』と叫んだら、降って来た。
そこでまたまた『雨よ止め~』と叫んでみたら止んだ…
という経験がおありなのだとか。」
江原さん(以下「江」) 「ん…。あのね、んー、ごめんなさい。
ボクね、このようなオーラは初めてです。」
国 「と言いますのは。」
江 「オーラというのは皆さん動いているのが普通なんです。
動き方もその方によって様々なのですが…ナナミさんのオーラは
雷光なんです。それもうねっていて激しいんですね。」
美輪さん(以下「美」) 「それにね、雨雲というのかしら、
暗雲がたちこめているのよね。」
江 「あの~…、ナナミさん。これから申し上げる事を
冷静に、落ち着いてきいてください。とても重大な事です。」
美 「…私はすべてわかったわ。」
江 「ナナミさん、ナナミさんは、竜神さまの落とし子なんです。」
国 「落とし子、ですか? というのは?」
江 「竜神さまが誤って、地上に子供を落としてしまって、
それがナナミさんなんです。
天上界の神様が誤って地上に子供を落としてしまう事は
昔からよくある事で、その時は竜神さまもあまり気にしていなかった
のですが、その後竜神さまは子供に恵まれず、そろそろ引退したいのに
唯一である跡継ぎのナナミさんが地上にいるので、ナナミさんを
返せ、と氾濫を起こしているんです。台風・ゲリラ雷雨による洪水
などの自然災害がこの数年多いですよね。これ竜神様がナナミさんに
帰ってくるように暴れているのです。」
美 (目を閉じ、無言でうなづく)
国 「水にまつわる自然災害はナナミさんが竜神さまの元に
帰らないと、これからも続く、という事ですか?」
美 「そうよ。竜神さまも必死だもの。」
国 「では、ナナミさんが竜神さまの元に帰る方法というのはあるのですか?」
江 「簡単です。昔から、自然災害を防ぐために人柱なんて聞いた事…
あるでしょ? 生贄って言うとちょっと怖いけど、ナナミさんの場合は
神様に捧げられるのではなく、そもそも居るべき場所に戻るだけなんです。」
国 「でも、それって生贄と同じ事じゃないですか?」
美 「全然違います。生贄っていうのはそこらの若い娘なら誰でもいい
って感じで選ばれたでしょ?でも、今回はこの方を帰せって、
必死で訴えてるんだから、アナタじゃないとダメなんですから。」
江 「元々いるべき世界に行くのですから、今より快適に過ごせますよ。」
美 「そうよ。いくらお金持ちが寄付したからってそう簡単に
人の命は救えないけど、アナタ一人で世界中の多くの人の命を
救える。素晴らしいじゃない。
…アナタがここに相談にいらして、このように自分の立場を理解して
竜神さまの元に帰って来るのを竜神さまは全部わかってますよ。
今、宴の準備をしていますよ。」
~ 後日、生放送の公開生贄儀式にて、両手両足を縛られた
ナナミが氾濫したどこだかの川に投げ込まれる ~
無事に竜神さまの元へたどり着き、竜神職を継いだ暁には
氾濫おこします…。
久々長い妄想にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。
「オーラの泉」は一回くらいしか見た事がないので
それぞれの個性のセリフなど、テキトーに妄想しました。
台風に怯える社長です。
洗面所に隠れているところです。
隠れたって台風はやって来るから…
私が生贄にならない限りはな。
午後にはすっかり晴れていい陽気でしたので
夕方は社長とお散歩に行きました。
この家に来て三回目のお散歩です。
…三回目ですよ!?
この家に暮らし始めたのは9月26日。
約二週間の間に三回しかお散歩できてないのです。
ウチの社長には暑すぎて出られない日もありましたが
ほとんどの日が雨だったのです。
極めつけは10年に一度だとかなんだとかってな台風…。
まぁ、だいたいわかってます。
私が呼んでるんでしょ。
腰痛と筋肉痛と大量の段ボール箱に見舞われながら
またまた妄想の旅に出てみる私です。。。
オーラの泉一般人SP
国分さん(以下「国」) 「神奈川からお越しのナナミさん。
子供の頃から、公私とも様々な行事の時には十中八九
雨が降る、と。4歳くらいの時に、楽しみにしていたBBQの準備中に
雨が降って来たので、空に向かって『雨よ止め~』と叫んでみたところ
止んだので、試しに『雨よ降れ~』と叫んだら、降って来た。
そこでまたまた『雨よ止め~』と叫んでみたら止んだ…
という経験がおありなのだとか。」
江原さん(以下「江」) 「ん…。あのね、んー、ごめんなさい。
ボクね、このようなオーラは初めてです。」
国 「と言いますのは。」
江 「オーラというのは皆さん動いているのが普通なんです。
動き方もその方によって様々なのですが…ナナミさんのオーラは
雷光なんです。それもうねっていて激しいんですね。」
美輪さん(以下「美」) 「それにね、雨雲というのかしら、
暗雲がたちこめているのよね。」
江 「あの~…、ナナミさん。これから申し上げる事を
冷静に、落ち着いてきいてください。とても重大な事です。」
美 「…私はすべてわかったわ。」
江 「ナナミさん、ナナミさんは、竜神さまの落とし子なんです。」
国 「落とし子、ですか? というのは?」
江 「竜神さまが誤って、地上に子供を落としてしまって、
それがナナミさんなんです。
天上界の神様が誤って地上に子供を落としてしまう事は
昔からよくある事で、その時は竜神さまもあまり気にしていなかった
のですが、その後竜神さまは子供に恵まれず、そろそろ引退したいのに
唯一である跡継ぎのナナミさんが地上にいるので、ナナミさんを
返せ、と氾濫を起こしているんです。台風・ゲリラ雷雨による洪水
などの自然災害がこの数年多いですよね。これ竜神様がナナミさんに
帰ってくるように暴れているのです。」
美 (目を閉じ、無言でうなづく)
国 「水にまつわる自然災害はナナミさんが竜神さまの元に
帰らないと、これからも続く、という事ですか?」
美 「そうよ。竜神さまも必死だもの。」
国 「では、ナナミさんが竜神さまの元に帰る方法というのはあるのですか?」
江 「簡単です。昔から、自然災害を防ぐために人柱なんて聞いた事…
あるでしょ? 生贄って言うとちょっと怖いけど、ナナミさんの場合は
神様に捧げられるのではなく、そもそも居るべき場所に戻るだけなんです。」
国 「でも、それって生贄と同じ事じゃないですか?」
美 「全然違います。生贄っていうのはそこらの若い娘なら誰でもいい
って感じで選ばれたでしょ?でも、今回はこの方を帰せって、
必死で訴えてるんだから、アナタじゃないとダメなんですから。」
江 「元々いるべき世界に行くのですから、今より快適に過ごせますよ。」
美 「そうよ。いくらお金持ちが寄付したからってそう簡単に
人の命は救えないけど、アナタ一人で世界中の多くの人の命を
救える。素晴らしいじゃない。
…アナタがここに相談にいらして、このように自分の立場を理解して
竜神さまの元に帰って来るのを竜神さまは全部わかってますよ。
今、宴の準備をしていますよ。」
~ 後日、生放送の公開生贄儀式にて、両手両足を縛られた
ナナミが氾濫したどこだかの川に投げ込まれる ~
無事に竜神さまの元へたどり着き、竜神職を継いだ暁には
氾濫おこします…。
久々長い妄想にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。
「オーラの泉」は一回くらいしか見た事がないので
それぞれの個性のセリフなど、テキトーに妄想しました。
台風に怯える社長です。
洗面所に隠れているところです。
隠れたって台風はやって来るから…
私が生贄にならない限りはな。