スプレーとヤマトと私

本日、テレビで映画「ヘアスプレー」を観ました。

青春時代にしばしハマったデバインの「ヘアスプレー」
ではなく、2007年の新たなる「ヘアスプレー」。





期待せずに観ましたが…
かなり面白かった!

私はここに大いに断言する。
クリストファー・ウォーケンとジョン・トラボルタは
ハリウッド映画の宝です!

シリアス、コメディ、アクション、ダンスと
なにをやらせてもその圧倒的な存在感と緊張感、そして妖気。

クリストファー・ウォーケンを前に観たのは
「燃えよ! ピンポン」。






(先日の｢Operator Please｣と重なりますが
特に卓球に興味があるわけではありません。)

原題は「Balls of Fury」。
ブルース・リーの「Fists of Fury」のパロディーです。
「Fists of Fury」は邦題「ドラゴン怒りの鉄拳」ですが
敢えて「燃えよドラゴン」のタイトルを模倣した事で、
我が日本国では当作品の主旨が明確になっていると思います。

そんな説明はどうでもよく、
この作品でクリストファー・ウォーケン氏はおネェの大ボス役。
この人の出演がなかったらこの映画はここまで人気が出たかどうだか…

ハリウッド版「宇宙戦艦ヤマト」の時には
まずこの人をデスラー役に抜擢して欲しい…。
てゆか、ハリウッドで「ヤマト」は無いか。

誰になるのでしょうね?デスラー役。。
巷では伊武雅刀さんが有力候補ですが
既に森雪役が黒木メイサさん、
そもそも古代進がキムタクで
沢渡先生が高島礼子さんと、
異色キャストの中、こんなに皆が望んでいる配役は来ないのでは?
と思っているnanamiです。

これは飛鳥です。

ところで…新・ヘアスプレーには
ローチダンスがありませんでした。
あれはかなりな盛り上がりだったと思うのですが…。