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手術後2日目 [会陰ヘルニア]

私は自分のチビが嫌いで、社長のお散歩以外はいつも高いヒールの靴を履いています。

昨日の面会は仕事帰りにそのまま病院へ行き、
高いヒールで約1時間半、社長の上半身を中腰の姿勢で支えていました。
社長の痛みに比べれば、なんのこれしき!と頑張りましたが
かなり足腰が痛い事になってしまいました。

今日は、朝、外に洗濯物を干すという勇気ある行動をとってしまったために
大急ぎで一旦帰宅し、洗濯物を取り込んで、スニーカーにはきかえて
支える気まんまんで病院へ行きました。

社長はとても元気になっていて、多分、帰るつもりで私に飛びつき、抱っこしてきました。
ものすごく動き回るし、立ったり座ったりも、少しぎこちないですが
昨日に比べれば自由に動けるようになっていました。
先生にきくと、今日は普通に伏せてよく眠っていたとの事。
痛みはだいぶおさまってきた様子です。
そして私にも椅子を勧めてくださいました。

社長は私にぴったりと体を押し付けてきて、
「絶対、絶対、家に帰るから!」という強いオーラを全身から放ってました。
「今日もまだ病院にお泊りなんだよ」と社長に言い聞かせると
少しあきらめ顔の後、それじゃ、寝る。とばかり、寝始めました。熟睡です。

社長の病室は個室ですが狭くて暗く、格子の扉で
他の患畜さんたちの鳴き声や吠え声などを常に間近できいてる状態です。
寝てはいても、あまり落ち着いて眠れないのでしょう。
面会する場所は、ドアで締め切られ、社長と私の二人きり。
やっと落ち着いて眠れてるのかな、と社長の寝顔を見ているうちに
私もウトウトと眠くなってしまいました。

二人でなんとなくウトウトしていると、病院が混み合ってきてしまったので
今日の面会は終了してください、と30分で打ち切られてしまいました。
社長が元気だという事もあるのかもしません。

なにか気合いを入れて来た割には拍子抜けでしたが
元気な社長を見られて、社長の顔にも完全ではありませんが表情が戻り、
私としてはだいぶ心がラクになりました。

明日は痛み止めのお薬を一旦止め、社長の様子を見て
痛み止めを再開するか、もうやめてしまうか、決めるそうです。
退院の具体的な日取りが決まるのは、痛み止めが終ってからになるでしょう。

昨日は容易にできなかった、こんな格好↓もできるようになってました。
DSC080417-1638.JPG

写真だとあまりわからないかもしれませんが
傷口は昨日より腫れがひいて、ずいぶん良くなっているように見えました。
昨日の写真は右側でしたが左側も、こんなに切開しました。
DSC080417-1634.JPG

去勢手術も同時に行ったので、お腹側も切開したのです。
DSC080417-1634~02.JPG

こんなにたくさん切開したのに、ものすごい回復力で元気になってくれました。
社長、頑張ってくれて本当にありがとう!
早く4Bedroom、2Bathroom、の社長宅に戻れると良いね。
ちなみに社員は1Bed、1Bathです。
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コメント 2

クルエラ

段々と痛みが薄れてきているんですね。
伏せて寝れるようになって、よかった~。
立ったまま寝てるんじゃ、体が休まりませんもの。
nanamiさんも、安心なさったことと思います。

が、社長の傷痕を見ると、自分の膝の後ろあたりがさわさわと~(泣)。
社長ったら、なんて頑張り屋さんなんでしょう!
こんなに大きく切開したのに、泣き言も言わず自分の状況を受け入れているのですから…。
社長、ほんとにエライです。

wanko-amiが社長の病気発見につながったのだとしたら、
私もとても嬉しく思います。
毛を刈らせてしまって申し訳ないと思っていたのですが、
それが良い方に転んだなんて!
毛を刈ったことも、良い先生に巡り合ったことも、すぐに手術できたことも、
すべて社長が強い運を持っていたからこそなんでしょうね。
社長、きっと長生きしますよ♪
by クルエラ (2008-04-18 23:44) 

nanami

クルエラさん、ありがとうございます。
社長は本当にエライです。
あらゆる事に対してワガママな私は今回の事で、
社長を見習わなくてはならないと強く思いました。

wanko-amiは本当に縁起が良い!
というか…クルエラさんのお仕事はなんて徳が高いのだろう
と実はずいぶん前から思っていました。
どれだけ多くの、ペットロスの人たちを救っているのだろう、と。
不治の病におかされた子や、すでに亡くなった子の
少ない遺髪を託して待っている人たちがたくさんいるのに
社長はまだまだ若くて元気なのにどうしても二体ほしいって
頑張ってる私はなんてワガママ女なんだ!
て自分を責めつつもお願いしていたのですが
今となってはそれも社長の強い運に支配されていたのかな、
って自分のワガママと計量ミスを擁護したりして。
社長の命と、社長が幼い頃に去勢手術を決意しなかった私の事も
救っていただきました。

実はLAにいた頃にそれまでためたかなりな量の社長の毛を
手放そうとした事があって…それもなにか不思議な縁が
あった気がしているのです。
それはまたじっくり書きますね。



by nanami (2008-04-19 01:57) 

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